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皆様、明けましておめでとうございます。新年もSPIとあ・える倶楽部をよろしくお願い致します。年頭にあたり、新年が皆様にとりまして最高の年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
振り返れば2005年は大変な一年でした。一昨年の暮れに発生したスマトラ沖地震による大津波は、インド洋沿岸各地に犠牲者23万人を数える大災害となりました。8月のカトリーナをはじめとするハリケーンは南部アメリカで15万人の被災者を出し、10月のパキスタン地震では日本人を含む8万人近くの死者を出す大震災となりました。
地球がどこかおかしくなっている、自然災害の規模がどんどん大きくなっていることが誰にでも感じられます。
被災地となったプ?ケットやスリランカ、ニューオリンズのあるルイジアナ州は世界でも有数の観光地でした。どの街も未だ復興の途上で、その道のりは決して易しいものではありません。
また、5月に訪問したニューヨークでは、グランドゼロを見て胸が詰まりました。テロがますます広がっています。7月のロンドンでは観光客にも人気のある二階建バスが巻き込まれる同時テロが起こり、8月に介護旅行で滞在したアンマンでは、私達が泊ったホテルのとなりのホテルが11月に爆破されました。そして、10月には再びバリ島でテロがあり観光関係者を震撼させました。
いずれの地も私にとっては大切な場所です。微力ながら私も応援したいと思います。近い将来よりよい街として必ず再生してくれるものと信じます。
残念ながら私達の仕事が、こうした危険と常に隣り合わせの時代になってしまいました。
日本人の心も今渇ききっています。4月の尼崎線の事故に重なるように福知山線の事故がおこり、通学する子供達の列に突っ込む異常な車も後をたちません。登下校の子供達の犠牲となる事件も度重なり、耐震偽装の建物に留まらざるを得ない人達も不安な毎日をすごしています。これらは、すべて人災です。国を問わず、嘘や圧力では決して物事がよい方向へすすまないことの証しです。
こうした時代、私達には何が何ができるのでしょう。希望を持って考えたい。
ようやく景気が回復の兆しを見せ、数百万単位の団塊世代が一斉退職を控え、その多くが退職後旅行をするといわれている今、旅行業界は活況の予感に涌いています。冬期オリンピックのある2006年は、若きスター選手がたくさんいて、観戦ツアーが人気です。これらの要素が重なり、間違いなくこれまでで最高の年となります。
しかし、その収穫には準備が必要です。
春にはしっかり種を蒔き、炎天下の夏には草をとり、収穫の秋を迎える。
もし、何かうまく行かないと感じる人がいるなら、今が冬なのかもしれません。冬は春の訪れを信じ、寒さに耐え忍ぶことが大切。いっそコタツにでも入って、本でも読みあさったらいい。納得できるまで勉強して自信がついたら、私達と一緒に最高にイイ仕事をしましょう。よりよい自分を感じ、ともに充足感を味わいませんか。
今はスピードの時代です。人に余計な負荷がかかるから、人の心が渇きます。旅は渇いた人の心を癒し、誰にでも元気をくれます。元気になったらシフトチェンジして、もう少し続くスピードの時代をのりきりましょう。
ファーストフードがスローフード、スローライフになったようにいずれ時代は変わります。もう、節目がきてるのがわかりますから、慌てて自分を攻める必要はありません。
2006年も自分の人生の主役は、やはり自分自身でしかないのです。
私の周りには、新年を迎えてワクワクするような楽しい予感がいっぱいの人がたくさんいます。また、新しい感謝の一年のはじまりです。
(Always k/s) |
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