国土交通省、シニア層の宿泊旅行の拡大に向け4つの提言

 

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旅好き高齢者を生涯顧客にするには!?
旅行者2を0でなく3にする方法

★70代になると旅行が激減
先ごろ国土交通省が公表した「車いす、足腰が不安なシニア層の国内宿泊旅行拡大に関する調査研究114によると、年間平均国内宿泊旅行回数は、

60
代が 1.41 回なのに対し、70 代以上になると 1.00 回に激減してしまいます。理由は明らかで、「身体が弱り、旅に出るのに不安がある」からです。逆にいえば、旅へ出る不安を取り除けば、継続利用し、新規客も見込めるのです。

★4月から障がい者への配慮がより必要に!
4月に施行される障害者差別解消法では、事業者へ障がい者に対する「差別的扱いの禁止」と「合理的な配慮」を義務付けています。たとえば、は違法になる可能性があります。
●なんの配慮も試みず、ツアーへの参加を拒否したり、旅程の一部を制限する

また、JATA、ANTA合同で「障害者差別解消法に関する旅行業者向け説明会」が開催されました。
その中で示されたには注目です。

●障がい者への“合理的な配慮”として、ツアーの添乗員やガイドが介助を行なう必要はないが、介助者の同行を申し入れたり、介助者の斡旋業者を紹介するのが望ましい

★旅行者を減らさず、逆に増やす法
家族が介助できればよいですが、いなかったり、負担が大きい場合はどうすればよいでしょうか。たとえば、「奥様が杖歩行になったので、毎年の旅行は諦める」となった場合、「旅行者2名→0名」となります。しかし、別途専門の介助者をつけて旅行を実現すれば、「旅行者2名→3名」で実に150%もアップします。

(株)SPI あ・える倶楽部には、介護と旅行の技術を併せもつ“トラベルヘルパー”という外出支援専門員が全国に約700名おります。貴社のツアーに、お客様の介助要員として同行することが可能です。参加が難しい箇所は待機など臨機応変に対応いたします。また、介護者賠償責任保険もついており安心です。顧客満足と売上アップの両方を実現に、ぜひトラベルヘルパーをご活用ください。

トラベルヘルパー活用のご提案
<メリット>
●お得意様を失わず、増やすことができます

●要介護者を気にせず、添乗に専念できます

●新法に対応し、他社とも差別化できます

 

<活用事例>
■温泉旅行 ふるさと巡り:高齢者の一番の楽しみは“温泉入浴”。ここを逃すと旅行自体成立しなくなります。自宅までお迎えして荷物をお持ちしたり“入浴介助”のみ承ることもできます。
参考:
https://travelhelper-magazine.jp/tag/温泉/
https://travelhelper-magazine.jp/tag/ふるさと/

■3世代旅行 親孝行旅行:おじいさま、おばあさまのケアは、トラベルヘルパーにお任せ。さらに多い旅行者数が見込めます。
https://travelhelper-magazine.jp/tag/家族/
https://travelhelper-magazine.jp/tag/親孝行/

■インバウンド:海外からの車いすご利用のお客様に安心して旅を提供いただけます。
https://travelhelper-magazine.jp/archives/234156

MICE 職場旅行 修学旅行:車いすの方も安心して参加できます。

いずれも弊社で実績のある事例です。詳細はトラベルヘルパーマガジンを参照ください。

 

★商標「トラベルヘルパー(外出支援専門員)®」を利用して、貴社サービスのクオリティーを高めていただけます。
商標利用のお知らせ

 

★車いす(要介護)の方と旅を楽しめる資格「トラベルヘルパー養成講座」については
NPO日本トラベルヘルパー協会HPをご覧ください。

 

★現在弊社にて説明会を開催中。
お電話、FAX、メールフォームからお気軽にお問い合わせください。
☎ 03-6415-6480(土日・祝日も受付中!)  FAX 03-6415-6488
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