第187回トラベルヘルパー勉強会「観光防災とトラベルヘルパー」篠塚恭一さん

バリアフリー旅行の専門家の必要性を感じてはじめたトラベルヘルパー養成も開始からまもなく30年となります。
この間、日本は世界一のスピードで高齢者数が増え、旅行に不安を感じる人や体の不自由な人も増えていきました。そこでは、旅に対するの観光事業者への期待やそうした人の求めるサービスにも大きな変化がおこりました。
一方この間は、阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災・原発事故、熊本地震、御嶽山噴火、西日本豪雨、そして新型コロナ禍など、さまざまな災害が続き、身近な旅の環境にも災害が大きな影響を与えるようになりました。
そしてこれらからも首都直下型地震や東南海トラフ巨大地震など、大きな災害が起こることがわかっているため、非日常の旅においても、常に災害へ備えておく必要があります。

そこで今回のトラベルヘルパー勉強会は、観光と関わりの深い
・災害とは?
・もし、旅行(業務)中に災害が発生したら?
・災害に備える
こと、などをテーマに話したいと思います。
旅の安全と互いの命を守る防災について、一緒に考えていきましょう。

スピーカー 篠塚恭一
(特非)日本トラベルヘルパー協会 会長、(株)SPI あ・える倶楽部 代表取締役、(学)敬心学園職業教育研究開発センター 研究員

日時:12月12日 (月) 21:00 – 22:00
お申込期限:当日の正午まで
この勉強会は、どなたでもご参加いただけます
★協会本年度会員・SPI契約法人に所属する方・トラベルヘルパー養成講座受講中の方は【無料】
★お申し込み後の返金はいたしかねますのでご注意下さい
◆この勉強会はZOOMで行います お申し込み受付を完了した方へ開催までに配信情報をお届けします

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