第181回トラベルヘルパー勉強会「ジェロントロジーと日本人」宮内康二さん(後見の杜代表)

6月の勉強会は一般社団法人 後見の杜(もり)代表 宮内康二さんにお話し頂きます。
テーマは「ジェロントロジーと日本人」
・退職後の生き方3大理論
・老害VS老いの達人9項目
・物言わぬはモノ聞かぬ周囲の裏返し など

2005年宮内さんが翻訳した「ジェロントロジー―加齢の価値と社会の力学」(ニッセイ基礎研究所ジェロントロジーフォーラム監訳)は、草分け的な研究資料としてで高い評価を受けています。
「米国で刊行から30年間に版を重ねること10版、100万人以上に愛読されたジェロントロジー(老年学)の定番テキストです。加齢および高齢化についてのすべての問題を様々な角度から解き明かし、高齢化社会に新しい価値観と指針を与えます。研究対象として、マーケットや顧客として、そして家族や自らの問題として高齢化を考える際に必ず役立ちます。」出版社コメント

後見の杜ホームページ(代表ごあいさつ)
後見人は、本人の持ち味を引き出す演出家です。
認知症や知的・精神障害があっても、後見人がついたことで、お金が回ったり旅行へ出かけたり、後見前の生活を取り戻すことができます。介護や銀行の事務手続きがスムーズになります。こんなところに住みたい、あんなことをやってみたいという本人の夢や希望の実行支援もします。
後見の杜は「後見の質の向上」を目指し、
後見トラブルの解決サポート/後見以外の解決策の提示/良質な後見人の養成とネットワーク/後見にまつわる相続その他の相談及び事務支援/後見制度のあるべき姿に関する提言などを専門的に行っています。

【宮内さんのご紹介】
早稲田大学卒業、南カリフォルニア大学ジェロントロジー(老人学)大学院修了、ニッセイ基礎研究所研究員、東京大学教員を経て現職
【著書】
「成年後見制度の闇」飛鳥新社2018
「わかりやすい!”後見制度”と”不動産取引”」住宅新報2016
「金融機関のための後見人の見方」きんざい2015
「成年後見制度が支える老後の安心」小学館2010 ほか

お申込期限:当日の正午まで
この勉強会は、どなたでもご参加いただけます
★協会本年度会員・SPI契約法人に所属する方・トラベルヘルパー養成講座受講中の方は【無料】
★お申し込み後の返金はいたしかねますのでご注意下さい

◆この勉強会はZOOMで行います お申し込み受付を完了した方へ開催までに配信情報をお届けします
日時:6月14日 (火) 21:00 – 22:00

お申込と詳細はコチラ