SPIあ・える倶楽部代表取締役篠塚恭一より新年のご挨拶

「その先にあるもの」

 

明けましておめでとうございます

コロナ禍で人の移動と交流が制限され、トラベルヘルパーもその活躍の場を失い2年が経ちました

このままでは終わってしまうかもしれない、それでもできることは何かないのか?その答えを早く見出さなければ、と悶々とした思いですごした日々も少なくありません

それでも日はまた昇る!

考える時間を十分すぎるほどもらい辿った道の途中にあったのは、生きる楽しさをお客様や関わる人、スタッフへ届けたい、ということ

成人の楽しさは「学び、働き、遊ぶ」ことから生まれると思いました

まだはっきりとはしていないところもありますが、そうした試行錯誤を続けることからわかってくるものがあるのだろうと思います

昨日、ハルメクという大人の女性誌をNo1に育てた山岡編集長の特集番組がNHKでありました

「思い込みを捨て、“思い”を拾う」というタイトルに惹かれて視聴したのですが、とても勉強になりました

なかでも、

「何しろ立ち読みできないんだから、信じて買っていただいているのだから、必ず期待を上回らなければいけない」

「おもしろかった、役に立ったした」くらいでなく、「すごいビックリした、感動した」までもっていかないといけない

という言葉でした

お金を払ってでも読みたいと思わせる企画にすることへの真摯な姿勢に学びました

コロナ禍は、あらたな感染拡大の兆しも見せています

ここまで長引くとは誰も予測し得なかったと思いますが、それでも年も改まりましたので、新年も明るく楽しく美しく、常に前向な姿勢で仕事に臨みます

今年も「あ・える倶楽部」活動をどうぞよろしくお願いします