トラベルヘルパーショッキング4河田さん「もみほぐしの出来るトラベルヘルパー」

皆様こんにちは

大阪の*元気配達人*まちゃみ(尼嵜まさみさん)からバトンが早くも回ってきて驚いている河田容子です。

 

第一声は 「えー!!わたし??」ほんまかいな、、、

生まれも育ちも東京だけどいつも「田舎どこ?」と聞かれるワタクシ杉並出身

結婚してからは東京5年、大阪(香里園)6年、東京5年、福岡(大野城市)10年、四国香川県3年、茨城県1年、、流れ流れてやっと小田原の国府津の家に帰ってきました。

ただいま~。

【私のトラベルヘルパー歴】

今思えば16年前の梅の季節に父が友達3人小田原に連れて来て車で案内してと言ってきた。車で10分の曽我の梅林に行き→箱根の宿まで送り→翌朝お迎えに行って小田原の街を案内。

→その後小さなスナックを手配して貸切りカラオケ歌えば合いの手を入れたり踊ったりと盛り上げたことが皆に喜ばれた。

その時「これが仕事になったらいいなー」って強く思った。 その後福岡に引っ越して ある時新聞を見たら篠塚代表のトラベルヘルパーの記事が載っていて釘づけになった。

「私がしたいことはまさにこれだ!」と直感とひらめき。。出会いに感動した。

すぐに申し込みをして福岡で通信教育を受けた。50回の質疑応答レポートの提出をし、しばらくしてから東京で検定試験。

テレビの取材班が来ていてインタビューも受けた。

それはこれから始まる トラベルヘルパー第一期生 の幕開けだからだ。

資格を手にした時は嬉しくて嬉しくて赤い風船や旅行会社に飛び込んで仕事がないか歩いて回った。

しかしまだ時代がついてこれず 旅行会社の人はちんぷんかんぷんで話をしてもわかってもらえなかった。

それでも友達や出会った人にこんな素敵な資格があることを話していた。福岡時代は唯一1回、小倉の結婚式の仕事のみだった。

時は経ち四国に転勤になった。

篠塚代表に相談した所 あなぶきトラベルが介護旅行始めたから尋ねたらいいと言ってくれた。

丁度グットタイミングで あなぶきトラベルも トラベルヘルパー2級の資格を持っている私を喜んでくれてすぐに仕事が舞い込んできた。

四国生活3年で27回の仕事を受けて本部の赤松さんとは今も一緒に仕事した絆で深く繋がっている。

それはどんな時にも常に気持ちは一つ、お客様が安全に楽しく旅行が出来るように。。何かあったらすぐに電話して解決しながら前に進んでいくやり取りを何十回となくやってきたからだ。

四国での経験は私の宝、私の財産と言っても過言ではない。

お遍路のお客様がいれば オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウンと唱え

西日本最高峰の石鎚山に車で登り 更に細い道を車いすを押して登りきったお遍路。山を降りる時の車いすはもう言葉が出ないくらいきつかった。

小さな島生活のお客様が埼玉の息子に会いに行った時の大雨。在来線ストップして急遽タクシーで松山空港までいき時間ギリギリで飛行機に飛び乗ったドキドキの旅。

広島の同窓会に行くのが体力的にも自信がないと言っていたお客様男性。行きは弱よわしく歩いていたのに同窓会で昔の仲間に会って色んな話をして色々感じた瞬間

体に魂が入り 現役時代に戻ったかのように背筋がピンとしてとてもかっこよくなられたこと。

思い出は尽きない

そして東京へ、、、

地方生活が長かったので東京のトラベルヘルパーの仕事に気持ち的に入れず自分から距離を置いてしまった2年間。

もうすることもないのかなと思っていた矢先の電話もしもし、、

箱根、河口湖の温泉入浴介助の仕事がやってきた。

細く繋がっていた、いつか復活できる日をやっぱり私は望んでいた2016年夏。

業務提携先のJTBさんから都内の中学生向けオリパラに向けたバリアフリー啓発活動に参加している河田さん

私のエンジンがゆっくり回り始めたかなって思っていた時に チームリオ結成の知らせ。

ブブブブラジル~!!! 応募したもののまさかの私当選。

蓋を開ければ バリバリ女子、イケイケゴーゴー。

私のエンジンまだゆっくり動き出したばかりだというのに、、飛び込んだ青春2017秋燃え尽きる

今まで一人でしてきたことを4人でやっていく。チームワークの重要性、連係プレイ、それぞれの個性、それぞれの役割。

すべてが初めて物語。大学で言えばレベルの高い学校に無理して入ってしまった感じでとにかく皆の足手まといにならないように、自分の出来る所で出来る事をやっていくので精いっぱいだった。

寝食共に過ごした3泊4日。

お客様とのコミュニケーションも楽しくなって一緒に子供讃美歌を歌った時は 心と心の通じ合いを感じた。

人の心の中に秘めている物を引き出して その時の思い出を共有して共に喜び、共に笑う。

たった一つの事かもしれないけれど それはその人にとっては大きな事。大事な思い出。生きる元気の源だったのかもしれない。

だからどんな小さなことでも大切にしていきたい。お客様の生き生きした笑顔を見る為に。

こんな私も今は笑って話せるようになった。

一緒に考え、一緒に悩み、一緒に行動した仲間の存在は今では宝物になっている。

ありがとう感謝の気持ちでいっぱいです。

【そしてこれからの私、、、】

リラクゼーション業を生かして

トラベルヘルパーの資格を生かして

笑いヨガの健康法を生かして、

すべての事を生かしながら

「もみほぐしの出来るトラベルヘルパー」として活躍していきたいと思っています。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

では次にご紹介するのは全国を飛び回ってる看護師のトラベルヘルパー仲田博子ちゃんです。

デビューしたてでいきなり海外チームで責任をまかされ 片手に聴診器、お腹をポンポンたたいてお客様の体調管理。度胸と優しさと面倒見のいい看護師トラベルヘルパーにバトンをお渡しします。


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