私がトラベルヘルパーになったわけ 辻野和代

私がトラベルヘルパーになろうと思ったのは、将来両親の面倒をみるためにホームヘルパー講座を検索していて偶然トラベルヘルパーについて知ったのがきっかけです。

以前から介護には興味があり、ボランティア活動には時々参加していましたが、仕事としては未経験なので自分にこの仕事ができるか不安もあったのですが、通信講座を受講しているうちに自分に向いているのではないかと思いました。

現在、私の生活は裕福とは言えず、母子家庭ということで偏見の目で見られることも多いですが、毎日が楽しく幸せに感じることができるのは、これまでに自分の夢はほぼ実現させ、様々な経験によって自分に自信がついたからだと思っています。これからは自分だけでなく、夢を実現させようとしている方々のお手伝いをしていきたいと思っています。

現在私は、英会話講師、トラベルヘルパー、ホームヘルパー、添乗員といくつかの仕事をしていて、どれも中途半端に仕事をしていると思われることもあります。しかし、私はどの仕事も真面目にやっていますし、人を助けるという意味で共通していると思っています。いくつかの仕事をする理由の一つは時間に融通が利くということです。これによって私は自分が一番やりたいこともできるのです。私の専門は児童発達学であり、子供の心、体、知能の発達を観察する事です。大学で学んだことを、自分の息子を観察することによって確認し、さらに理解を深めていくためには子供と一緒に過ごす時間が必要なのです。

これからは、今までと同じように人との出会いを大切にし、子供にとっていいお母ちゃんでいられるよう努力をしていきたいと思っています♡


関連記事

  1. 『私がトラベルヘルパーになったわけ、そしてこれから』大岡孝夫

  2. 『わたしがトラベルヘルパーになったわけ、そしてこれから・・・』磯田知里…

  3. 『私がトラベルヘルパーになったわけ、そしてこれから』宇田川広子

  4. 『私がトラベルヘルパーになったわけ、そしてこれから』大味恵子

  5. 『小さな旅』 トラベルヘルパー古矢一岳

  6. 『私がトラベルヘルパーになったわけ、そしてこれから』小林和江